Case studyPARK活用事例
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可視化経営で進む業務改善と収益改善、社員の帰属意識も上昇
中小企業の事例
- 業種空調工事、給排水工事
- 従業員数9名
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BEFORE
- 業務は紙中心、労働実態もきちんと把握できていない
- 本社と営業所の距離が離れており、営業所の動きがわからない
- 営業利益率が低いが、改善策がわからない
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AFTER
- デジタル技術の導入を進め、勤務実態の把握や業務の効率化を推進
- 離れていても情報のリアルタイム共有やコミュニケーションが可能な環境を整備
- きづなPARKレポートにより経営を可視化! 営業利益率の改善や経費削減を達成
活用のポイント
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デジタル技術の導入を進め、勤務実態の把握や業務の効率化を推進
これまでは予定の確認や業務報告を紙ベースで行っていたため、毎日事務所に戻る必要がありました。勤怠を付ける習慣もありませんでした。きづなPARKのDXスタート診断では、DX推進度はまだまだ低い状況にありました。
そこで社内の慣習を見直し、必要に応じてデジタル技術も導入しました。すると、勤務状況や案件ごとの進捗状況、毎月の収支などの可視化が進み、業務の効率化につながりました。 -
離れていても情報のリアルタイム共有やコミュニケーションが可能な環境を整備
複数の現場を抱えるこの会社は、各現場の動きが把握しにくいことが課題でした。そこで、いつでも、どこにいても情報の共有を可能にするため、サーバーの新規導入やテレワーク環境の整備を進めました。また、社内のコミュニケーションはチャットツールを活用。すると、物理的な距離を超えて社員間のコミュニケーションが増加し、距離が縮まったように感じているそうです。
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きづなPARKレポートにより経営を可視化! 営業利益率の改善や経費削減を達成
「正直、経営のことはわからない」とおっしゃる社長に、きづなPARKレポートで経営状況を可視化。すると、同業他社と比べて自社の営業利益率が低いことがわかりました。
固定費の削減、会計ソフトを活用した案件ごとの予実管理や月次会計の導入などを進めたところ、営業利益率は1年で大幅に改善! きづなレベルも3から5に大きくステップアップ! 短期間で大きく経営改善が進みました。
今後の展望
きづなPARKを活用することで事業の可視化が進み、どこにどのような問題があるのかがわかり、解決策に着手することができました。社内コミュニケーションが円滑に進み、今は社員との距離が縮まったと感じています。今後は人材の採用や育成にも力を入れていきます!