Case studyPARK活用事例

更新

既存個客へ可視化レポートを活用し、新しいビジネスモデルの確立へ

支援企業・団体の事例

  • 支援対象 既存個客である中小企業
  • 業種 OA機器販売会社
  • 支援内容 OA機器販売先個客へのプラスオンサービスとして、可視化レポートの活用
  • BEFORE

    • コピー機・複合機や、事務所の固定電話機など、時代の流れに沿って販売数が減少
    • 機器販売だけではメリットを出しづらく、新規開拓に苦戦
  • AFTER

    • OA機器販売先の個客に対して、プラスオンサービスとして、現状の可視化をきづなPARKのレポートにて実施
    • 課題解決のためのソリューションを自社サービスとして開発し展開。データによる効果測定も可能に。
    • 機器販売、メンテナンスだけでなく、経営相談、DXの伴走型支援というサービス展開にて、個客数増加

活用のポイント

  1. 従来のOA販社事業に付加価値を付けたサービスとして展開

    時代の流れに合わせて本業であったOA機器の販売数が減少。顧客数も伸び悩みするなか、事業の軸をデジタル化アドバイスや、経営改善の伴走支援へ。
    きづなPARKにて自社専用広場を開設し、自社既存個客に対する経営状態の可視化…からの課題解決の提供サービスを進めることにしました。
    既存契約のプラスオンのサービスとしてご活用いただきながら、自社の経営状態の正しい可視化をしてもらうことで、自社が取り組むべき点をレポート結果から導き出し、アドバイスに活かします。

  2. 専用広場にて集まったデータで顧客ニーズを把握し、商品開発へ

    DXスタート診断レポートにて、自社個客の現状の傾向値を把握し、課題感の強い項目に対し、改善できるソリューションを開発。
    課題解決のサービスとしてリリースをし、個客に提供した上で、一定期間後に、効果測定としてデータも確認することを続け、真に個客の経営改善を目指すサービスへと確立させることができました。

  3. 新たな事業として展開が進む

    旧態依然としていた機器販売からの脱却をし、アドバイス業務を主務とすることで、安定した収益が得られるように。
    きづなPARKをアドバイス業務の導入のきっかけツール、効果測定ツールとすることで、お客様の成長に向き合う企業として変革ができました。今後もサービスの質の担保や、アドバイザー育成等、自社の変革とお客様への価値提供を継続していきます。

利用したレポート

  • DXスタート診断