Case studyPARK活用事例
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デジタル化への取組が経費削減、ペーパーレスに直結。ESG経営への着手で選ばれる企業へ!
中小企業の事例
- 業種機械工具卸売業
- 従業員数7名
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BEFORE
- 改正電子帳簿保存法、インボイス対応…やらなきゃならねばと思いつつ、どう進めればよいのかわからない。
- コロナ禍で取引先が減り、売上は大幅減。
- 赤字転落への対策が打てておらず、赤字決算続きで危険な状態。
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AFTER
- 法改正含め喫緊に対応すべきデジタル化について、DXスタート診断を基に洗い出し。
- デジタル化を進めることで経費削減、生産性改善にもつながり、財務改善にも効果あり。
- 新規取引先開拓のために「選ばれる企業」に向けたESG経営取り組みにも着手。
活用のポイント
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改正電子帳簿保存法、インボイスの対応をきっかけに、社内のDX度を可視化
改正電帳法やインボイスの対応をしなければいけないけど、どうすればよいのかわからないと不安を持たれていた社長。
きづなPARKのDXスタート診断で現状の可視化をしたところ、平均より低いことを示す赤字だらけ!真っ赤なレポートの結果の中身は、他社平均値に比べてデジタルツールの導入スコアは高いが、活用体制が整っていないことを示していました。せっかくのデジタルリソースを活かしきれていないことが浮き彫りになり、改めて業務フローを書き出し、実務の流れを可視化。あらゆる業務に存在していた無駄を、デジタル化を主軸に削減していきました。 -
リモートワーク体制の構築が、経費の削減とペーパーレスにも直結!
リモートワークが可能な通信環境が整っているにも関わらず、オンライン会議の導入がまだだったり、外回り営業さんがFAX受信の対応のためだけに事務所へ出社していたり…。
経費削減と生産性向上のためにも、リモートワークの導入に向けた社内体制の構築を行いました。在宅勤務やモバイルワークを推奨することにより、通勤交通費や事務所の光熱費も下がり、デジタルデータのやり取りが主になったことで、ペーパーレスにもつながりました。 -
選ばれる企業になるためのESG経営にも着手
リモートワークの正規導入にあたり、情報セキュリティポリシーの策定や社内共有、従業員教育への取り組みと共に、それら一貫した取り組みの、対外的にもPR要素として活用しています。
それらの社内ガバナンス体制の強化を皮切りに、ESG経営に理解をすることから、取り組みを開始しました。
今後の展望
中小企業にも、これからますます必要となるであろうESG経営への意識、デジタル化やDXを足掛かりに取り組みを進めていこうとされています。ESG経営意識が高い中小企業がまだまだ少ない今から取り組むことで、他社との差別化を図っていく予定です。