Case studyPARK活用事例

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可視化経営により意識レベルUPし赤字脱却!ESG経営への取り組みも進めて売上拡大!

中小企業の事例

  • 業種金属加工業
  • 従業員数20名
  • BEFORE

    • コロナ禍での売上減が戻らず赤字転落
    • 新規取引先開拓の効果測定ができていない
    • 経営資源の可視化ができていない
  • AFTER

    • 現状の可視化と戦略立てた新規開拓により売上アップ
    • 問い合わせからの対応導線を見直し契約数もアップ
    • 取引開始を後押しにもなる自社ESG経営への意識と取り組みを開始

活用のポイント

  1. 現状の可視化と戦略立てた新規開拓により売上アップ

    きづなPARKで経営資源の可視化を行った上で、財務状況の可視化を行いながら、かけるべき販促費用を定め、売上のトップラインを上げるための新規開拓戦略を策定、実施。
    ターゲットを明確にしたメールアプローチや、効果測定を行いながらのホームページ運用にて、PULL型営業での問い合わせと商談数を増やしていきました。

  2. 問い合わせからの対応導線を見直し契約数もアップ

    発注先検討の際には多くの企業が製造現場、工場を見たいと思っているため、工場見学を対応導線に組み込むことを推進しています。
    工場見学対応のための現場の5S「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の見直しや、社内の体制改善のきっかけにもなりました。
    取引したい企業であるため、あるべき姿の再確認や向上意識を社内で共有することで、契約数も増加しています。

  3. 取引開始の後押しにもなる自社ESG経営への意識と取り組みを開始

    環境へ配慮した取り組みにもつながる、コピー用紙のリサイクル、アップサイクルの仕組みを導入したり、人的資本スコアの確認、相対評価を上げる取り組みについて検討したり、自社ESG経営への取り組み意識が芽生えています。
    きづなPARKの各レポートを確認しながら、同業他社比較等も踏まえ、自社の取り組むべき事項には優先順位付けをして取り組みを進めています。

今後の展望

新規開拓の際に確認をされる条件の他、取引をしたい企業で在り続けるための、ESG経営への意識を社内全体で強化し、更なる事業成長を目指します。