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1000人の中小企業経営者に聞きました。自社のDX人材への意識、期待値は?

ブルーレポート

DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性と理解が進んでいます。中小企業経営者においては、どこまでの認知がなされ、意識が高まっているのでしょう。約1000人の中小企業経営者へのアンケート調査により、その実態が見えてきました。

国はDX人材について、「自社のビジネスを深く理解した上で、データとデジタル技術を活用してそれをどう改革していくかについての構想力を持ち、実現に向けた明確なビジョンを描くことができる人材」と示しています。またDX人材が備えるべき役割やスキルについて「ITからビジネスまで、幅広い範囲に及んでいる」ことも指摘してされています。(経済産業省「DXレポート2」中間とりまとめ/2020年12月)

そんななか、上記のグラフで示しているとおり「かなり必要だと思う」は13.7%、「ある程度必要だと思う」は50.3%、合計で64.0%が必要であるとの結果になりました。
デジタルトランスフォーメーションは、経営者の考え方や指導力が重要なことはもちろんのこと、いざ実施するときには実践できる人材がいなければ進められないため、経営者には人材も含めて検討を進めることが求められるでしょう。
(続きはブルーレポートmini 12月号をご覧ください。)

きづなPARKを運営する株式会社フォーバルでは、中小企業経営者の実態として、定期的に経営者さまの意識やお考え、事業の現況を、1軒1軒の対面ヒヤリングにて調査し、その結果を分析、考察したものを「For Social Value ブルーレポート」として発刊しています。今回12月号では、自社におけるDX人材の必要性やその意識、そして期待値にフォーカスしております。

【For Social Value ブルーレポートmini 12月号】

https://www.forval.co.jp/consulting/pdf/bluereport_mini_202112.pdf

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