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【中小企業経営者1619人が回答】中小企業のGXへの取り組み

ブルーレポート

近年、世界規模で気候変動問題への注目が高まっています。日本国内でも毎年のように異常気象が報道され、大規模な災害の発生が続いています。こうしたリスクへの対応を検討している中小企業も多いのではないでしょうか。

この気候変動を引き起こす原因のひとつと考えられているのが地球温暖化です。人間の社会活動に伴って排出される温室効果ガスが気温の上昇をもたらし、環境のバランスを崩してしまうことで気候変動とそれに伴う災害が引き起こされるという仕組みです。

これらの進行を遅らせるための取り組みとして政府が進めているのがGX(グリーントランスフォーメーション)です。温室効果ガスの排出が少ないクリーンなエネルギーの供給や環境対策の導入など、「グリーンによる変革」を行いながら持続可能な社会の実現を目指すものです。最近よく耳にするDX(デジタルトランスフォーメーション)は「デジタルによる変革」ですが、DXへの取り組みはペーパーレスや多様な働き方の推進など企業の環境対策や職場環境の改善などにもつながることから、GXとの相性がとても良いといわれています。

DXに取り組む中小企業が少しずつ増えていますが、GXについてはどの程度取り組まれているのでしょうか。中小企業のGXに関する認知や取り組み状況、また取り組めていない理由などについて調査を実施しました。

調査期間:2023年1月10日~2月10日

(続きはブルーレポートmini 4月号をご覧ください。)

きづなPARKを運営する株式会社フォーバルでは、2022年10月にGDXリサーチ研究所を発足し、中小企業経営者の実態として、定期的に経営者さまの意識やお考えや事業の現況を調査し、その結果を分析・考察したものを「For Social Value ブルーレポート」として発刊しています。
今回4月号では、中小企業のGXの認知・取り組み状況などの実態についてとりまとめました。

【For Social Value ブルーレポートmini 4月号】
URL:https://www.forval.co.jp/consulting/pdf/bluereport_mini_202304.pdf

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