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きづなレポート深掘り隊〔 決算書3ヶ年分析 〕

note更新

きづなPARK公式noteに新しい記事を投稿しました。

きづなPARKで可視化できるレポートが現在、11種類あります。
そんなレポート達を深掘りして、見どころやポイントの紹介を「きづなレポート深掘り隊」として、皆さまにご紹介しています。
今回は、経営状態を把握する上で要となる、財務の「決算書3ヶ年分析レポート」についてお伝えしています。

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◆決算書3ヶ年分析レポートとは
直近3期分の決算数値から財務基盤と経営成績を単年及び時系列で評価し、外部のビックデータを用いた相対比較にて、市場での自社の立ち位置を把握することができます。

主要な財務指標の値を業界平均値と比較をすることで、自社を客観的に評価し、今後の経営判断に活かすことができます。

◆決算書3ヶ年分析レポートの構成 ※2023年10月6日時点
総合評価、財務諸表、科目明細、財務指標と補足の計5ページ構成です。

総合評価
決算書の情報から「レベル0」~「レベル6」というようなレベル判定表記がされ、自社の経営状態を把握することができ他社と比較することもできます。

財務諸表
貸借対照表と損益計算書、キャッシュフロー計算書の評価結果を把握することができます。

科目明細
貸借対照表と損益計算書の勘定科目が一覧として表示されます。それぞれ、勘定科目別の値、構成比、前期比、差分も表示されています。

財務指標
安全性、収益性、成長性、効率性、生産性の5点に関する分析とグラフ、業界平均値が表示されます。

安全性分析:現預金月商比率、流動比率、固定長期適合率、自己資本比率
収益性分析:売上高総利益率、売上高営業利益率、損益分岐点比率、総資産経常利益率
成長性分析:売上高増減率、営業利益増減率
効率性分析:総資産回転率、キャッシュコンバージョンサイクル
生産性分析:一人当たり売上総利益(粗利)、総資本生産性

まずは表紙で自社のレベルを確認
表紙には総合評価が7段階で記載されています。自社はどこのレベルでどのタイプか確認をしてみましょう。
中小企業実態調査(中小企業庁)のデータを用いた他社比較もできるので確認してみましょう。

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きづなPARK公式noteでは、より詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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