Newsきづなニュース
【GDX便り】『BLUE REPORT 中小企業の人手不足への対応~人手不足の影響や対策・効果~』を発行
昨今、企業の人手不足が深刻化しています。
背景には、少子高齢化と生産年齢人口の減少(特に若年層の労働力不足)、
働き方改革の推進による労働時間管理の徹底、
新型コロナウイルスの感染が落ち着いてきたことによるサービス業やインバウンド需要の復活
などがあるといわれています。
この問題は、限られた人的リソースを活用する中小企業にとっては死活問題です。
特に時間外労働の上限規制について、その導入への猶予期間が設定されていた建設業や運輸業などは、
2024年4月からの適用に際し、厳しい労務管理と残業時間の把握が義務付けられました。
これらの業界は人手を必要とする労働集約型の職種が多いため人手不足が深刻です。
これは、対面を基本とするサービス業や介護・福祉などの業種においても同様です。
こうした状況に対し、中小企業側も積極的な採用活動や、
給与水準の引き上げに向けた経費削減、価格転嫁への努力などを進めています。
しかしながら、慢性的な人手不足状況は今後も続くことが予想され、それに加えてインフレにともなうエネルギー価格や原材料費高騰、給与水準の引き上げ要請なども相まって、厳しい経営のかじ取りが求められることになるでしょう。
人材不足は中小企業の経営を直撃する深刻な問題でもあります。
中小企業の人手不足は、どの程度進み、かつ深刻なのでしょうか。
本レポートでは、中小企業の人手不足状況や事業への影響、人手不足への対策と効果などについて調査をした結果を報告します。
『BLUE REPORT 中小企業の人手不足への対応~人手不足の影響や対策・効果~』
出典:フォーバル GDXリサーチ研究所
●本レポートの詳細は、こちらをご参照ください。