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【GDX便り】『BLUE REPORT 中小企業のESGへの対応~ESG経営の課題、効果、事業・社外への影響~』を発行
Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス/企業統治)の各分野に配慮した経営を行うことを意味するESG経営は、持続可能な経営の実現や企業の社会的責任を果たすための指標として注目されています。当初は投資家による企業評価の判断材料として活用されていたものが、昨今はその認知度の上昇、また大手企業を中心にESG情報の開示が進んでいることから、中小企業や消費者の間でも関心が広がってきています。
しかしながら、中小企業におけるESG経営への取り組みは、必ずしも進んでいるとは言えない現状があります。前号(For Social Value ブルーレポート 2024年11月号)でESG経営の取り組み状況を調査したところ、4割に満たない結果でした。
ESG経営に取り組むことで、環境配慮型経営の推進や働きやすい職場づくり、組織体制の強化などが期待でき、それが持続可能な経営の実現に資すると言われています。また、ESG経営は大企業のみならず、中小企業にもメリットをもたらします。それが中小企業において拡大しない背景には、どのような問題・課題があるのでしょうか。また、中小企業がESG経営に取り組むことで得られる効果には、どのようなものがあるのでしょうか。
本レポートでは、前号に引き続きESG経営を採り上げ、取り組む上での課題や取り組むことによる事業への影響、効果などについて、調査結果を基に検証を行いました。
『BLUE REPORT 中小企業のESGへの対応~ESG経営の課題、効果、事業・社外への影響~』
出典:フォーバル GDXリサーチ研究所
●本レポートの詳細は、こちらをご参照ください。