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【GDX便り】『研究レポート 学生から見るDX、AI活用』を発行

近年、中小企業経営におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)の重要性が増しています。その背景には、デジタル技術の進化とビジネス領域における活用の広がりがあります。
DXという言葉が私たちに届き始めたのは、経済産業省が2018年に公表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」※がきっかけといわれています。それから約7年、DXは大企業のみならず中小企業でも取り組みが広がっています。AIについては、特にここ数年は生成AI(ジェネレーティブAI)と呼ばれる、様々なコンテンツを自動生成する技術が急速な進化を遂げ、企業や私たちの生活でも活用する機会が増えました。
当研究所では、中小企業経営者向けにこれらの取り組みに関する調査を行ってきました。その中では、経営資源の限られる中小企業にとって、DXやAIに対応する人材の確保や育成が大きな課題であることを明らかにしました。では、中小企業が今後の採用活動でターゲットとする学生世代は、DXやAIについてどの程度認知し、また活用しているのでしょうか。
この度、國學院大學、皇學館大学、中京大学の3大学の協力の下、各大学に所属する学生に対し、学生から見るDX、AI活用の実態を把握する目的で調査を行いました。
※「DXレポート2(中間とりまとめ)」経済産業省デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation_kasoku/pdf/20201228_3.pdf
『研究レポート 学生から見るDX、AI活用』
出典:フォーバル GDXリサーチ研究所
●本レポートの詳細は、こちらをご参照ください。