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地方創生☆政策アイデアコンテストにて「チームきづなPARK」が地方創生担当大臣賞を受賞しました

去る2025年12月6日(土)、内閣府地方創生推進室が開催する「地方創生☆政策アイデアコンテスト2025」最終審査会にて、きづなPARKを運営する株式会社フォーバルと、協業する島田制作合同会社、株式会社Next IWATEの合同チームである「チームきづなPARK」が、大学生以上一般の部にて最優秀賞となる「地方創生担当大臣賞」他、3つの賞(東北経済産業局長賞、観光予報プラットフォーム賞、三菱UFJリサーチ&コンサルティング賞)を受賞しました。
【地方創生☆政策アイデアコンテスト2025 とは】
内閣府 地方創生推進室が開催する、地域経済分析システム(RESAS)や地方創生データ分析評価プラットフォーム(RAIDA)を使い、地域課題の分析を踏まえ地域の未来をよりよくする政策アイデアを募集するコンテストです。
https://contest.resas-portal.go.jp/
【内閣府地方創生推進室ビッグデータチーム プレスリリース】
「地方創生☆政策アイデアコンテスト2025」次代の地域づくりを担うアイデアが集結!受賞作品を発表!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000105347.html
チームきづなPARKでは、宮城県北部の栗原市、登米市、岩手県南部の一関市、平泉町の4市町(“栗登一平”と総称)の産業データの分析を元に、ドローン技術を使って農業生産性を向上させる提案を皮切りに、現地の方へヒヤリング。ところが、試算上ではうまくいくものの、実際に市町や県境の区域を超えた公的な取り組みについては困難であることを、定性データを踏まえて一次判定。その壁を打破するために、スキルやノウハウを備えた産業支援人材(企業ドクター)の育成により、県境を越えハブとして活躍できる機能を実装することや、事業者の経営状態を可視化し支援状況を共有するためのプラットフォーム運用によって、地域の産業活性化と地方創生につながるアイデアとしてまとめました。
【最終審査会のYouTubeアーカイブ(03:48:09~)】
https://www.youtube.com/live/7I91oFgu1vo
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