Case studyPARK活用事例
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守りから攻めの訪問介護へ!経営改革と多様な施策が生んだ成長ストーリーとは!
中小企業の事例
- 業種訪問介護
- 従業員数22名
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Before
- 営業黒字達成も利益幅が小さい。売上を拡大したいがアイデアがない
- 自社サービスには自信があるものの、それをうまくPRできていない
- 持続可能な経営に向けて、経営基盤を強化したい
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After
- きづなPARKの財務分析で改善策を検討!2期連続で売上大幅増を実現!
- 自社の女性・外国人活躍への想いや取り組みを「人的資本判定」で数値化!
- 経営基盤強化をESG経営で実現!「中小企業案ESG判定」で弱点把握!
活用のポイント
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きづなPARKの財務分析で改善策を検討!2期連続で売上大幅増を実現!
訪問介護事業を中心に、リフォーム・リノベーションの提案、建築・生活資材の卸売まで、幅広く事業を展開するこちらの会社。訪問介護事業の強化を検討してきましたが、思うように売上が伸びず、利益がほとんど出ていない状況でした。
売上拡大に向けて何をすればよいのか。まずはその手がかりを探るため、財務状況の可視化を行います。固定負債がないため貸借対照表はバランスが取れていますが、支出の大半を占める人件費が経営を圧迫し、営業利益はほぼ出ていませんでした。
まず、取り組む改善策を売上拡大に絞ります。積極的に新規顧客向けの営業を展開、またその営業活動では卸売事業の特性を生かして、介護現場で活用できる安全な商材の売り込みもします。すると、提案内容に興味を示してくれた営業先からの問い合わせが増え、その後の2年間は売上の拡大傾向が続きました。
その結果を、改めてきづなPARKの「決算書3ヶ年分析」で検証すると、売上は前年比で大幅に増加し、営業黒字を着実に確保できるまでに改善していることがわかりました。 -
自社の女性・外国人活躍への想いや取り組みを「人的資本判定」で数値化!
売上増に向けた取り組みでは、営業機会を増やすことに加え、自社ブランディングの強化にも取り組みました。それは、こちらの会社が直面する大きな壁があったからです。
社長には、高齢化社会における介護事業の必要性とともに、事業を通して外国人やシングルマザーへ働く場を提供したい、という思いがあります。そのため、事業所で働くのは外国人・シングルマザーです。提供するサービスには自信があるものの、多くの介護現場で外国人人材の受け入れが進んでいない実態があります。
きづなPARKの「人的資本判定」を実施したところ、結果は81点のA判定! 働きやすい職場づくりや多様な人材の活用を進めてきたことが可視化されました。あとは自社のサービスをいかに伝えられるかです。
現在は、女性活躍に積極的な企業であることを認定する第三者認証の取得を進め、「人的資本判定」結果を踏まえて、自社のホームページや営業の場で積極的にアピールするようにしています。 -
経営基盤強化をESG経営で実現!「中小企業案ESG判定」で弱点把握!
事業を通して社会課題の解決を目指すこちらの会社。積極的な営業活動で着実に顧客を増やし、経営改善を進めてきました。しかし、更なる経営の安定化を図るためには、自社を選んでもらえるような取り組みを進めなければなりません。そこで注目したのが、持続可能な経営に向けて、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の要素を重視するESG経営の実践です。
きづなPARKの「中小企業版ESG判定」を実施したところ、結果は26点のD判定。3つの指標それぞれで、取り組みがほとんど進められていませんでした。
この結果を踏まえて、経営理念の策定や就業規則の見直し、環境に優しい商材の活用などを進めました。そして1年後に再度判定を実施すると、なんと62点のB判定へ大幅にスコアアップ! これらの取り組みを紹介するため、自社HPのリニューアルを進めています。
今後の展望
ESG経営の実践はまだ道半ばです。シングルマザーや外国人労働者の就労機会確保に向けて、これからも挑戦し続けます!