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Microsoft社の「お客様事例」に紹介されました
日本マイクロソフト株式会社の「お客様事例」として、きづなPARKをご紹介いただきました。「お客様事例」で紹介された内容の一部ご紹介いたします。
▼Azure の PaaS で中小企業のデータ利活用を促進するプラットフォームを構築
中小企業の統合データベース基盤というコンセプトを持つ「きづなPARK」の構築にあたっては、Microsoft Azure の PaaS サービスである Azure Active Directory B2C(Azure AD B2C)と Microsoft Power BI Embedded を活用しております。
▼ IT 環境の整備という“守りの DX”ではなく、「データ利活用」に着目した“攻めの DX”として推進
「きづなPARK」は、フォーバルにとって、攻めの DX。つまり、ビジネスを変革し続け、価値提供の方法を抜本的に変える挑戦と位置付けています。当社の情報通信コンサルティングサービスには、IT 活用により確かなメリットを提供してきたという自負がありますが、その裏側では決算書類などの紙の情報をシステムに入力してデータ化するといった作業がかなりのウェイトを占めています。このノウハウを中小企業のお客様と共有し、データの利活用が容易に行える環境を作りたいという思いから、『きづなPARK 』のプロジェクトはスタートしました。
▼データの利活用を軸に、中小企業の“変革”を促すプラットフォームを目指していく
中小企業にデータドリブンな経営を浸透させるためには、わかりやすいレポートを作成できる仕組みが必要になると考えました。当社では経営リソースをヒト・モノ・カネ・情報・時間という 5 つに定義してコンサルティングを行っています。最終的には、これらのリソースすべてをデジタル化して効果的なデータ利活用によるデータドリブン経営を実現することを目的としています。
また、自社だけではデータ分析・活用が難しい中小企業に対しては、コンサルティングサービスと連携し、フォーバルが GDX アドバイザーとして伴走することで効果的なデータ利活用を促進しています。
▼今後の展望
「きづなPARK」は、中小企業経営の情報分析プラットフォームとしてだけでなく、複数の企業がビジネスの共創を考えていく場としての役割を持つことも見据えて開発・運用しています。共創エリアに関しては、社会や地域に貢献している中小企業で働きたいという学生と、IT リテラシーの高い社員を求める中小企業をマッチングする場を提供するなど、さまざまな取り組みを検討しており、今後も中小企業の“変革”を促す施策を展開していく予定です。
紹介された記事の詳細につきましては、こちらからご覧ください。
また、ご質問等ございましたら、お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
出典:日本マイクロソフト株式会社/お客様事例
「Azure の PaaS で中小企業のデータ利活用を促進するプラットフォームを構築、フォーバルの「きづなPARK」が目指す攻めの DXとは」