Terms and SecurityPARKの規約と
セキュリティ
きづなPARKのデータの取り扱いとデータ活用について
きづなPARKは、各利用者が集め保有しているデータを提供し合い、みんなで活用する場です。提供されたデータは、大切に取り扱い、相互利用いたします。きづなPARKで扱うデータの内容と、個社のデータと集められた企業のデータが、それぞれどのように活用され、どのように管理されているのかを分かりやすくご紹介いたします。
- きづなPARK内に入るデータは、大きく分けると4種類です
- 4 種類のデータの利用シーンは、利用者ごとに異なります
- 利活用にあたりデータ提供を行う際は、加工等を行い取り扱いに注意しています
- データは、情報セキュリティポリシーにのっとり、厳重に管理します
PARK内で取り扱うデータ
きづなPARKには、大きく分けて4種類のデータが入ります。各データについては下記をご確認ください。
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中小企業が保有する
ヒト・モノ・カネ・時間・情報に関わるデータ従業員データ
従業員さんの
個人属性情報を含むデータ -
中小企業の経営に役立つ、
国や公的機関、地方自治体、企業が保有しているデータ -
統合データベース
きづなPARK基盤利用者データ
利用者ID、利用履歴などの
パーソナルデータ -
集計・分析
BIレポートによる可視化
- 中小企業が保有している経営情報データ。各企業のきづなPARKの利用範囲によっては、従業員データを含む可能性あり。
- 団体や企業から提供してもらうデータ。統計データが主なデータとなる。
- きづなPARKの利用者の方に関するデータと、利用に伴いプラットフォーム内に蓄積される履歴データ。データの一部に、個人情報やパーソナルデータが含まれる。
- きづなPARKに集められたデータから新たに作られた統計データ。匿名化加工を行った上で統計データ化し、各利用者に還元。
データの利用シーン
きづなPARKで取り扱うデータは、
各中小企業の経営改善に使用する場合と、中小企業全体に役立つサービス・商品のために使用する場合があり、
立場によって利用目的が異なります。
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中小企業
自社のデータときづなPARK内のデータを可視化することで、経営改善、新規サービス・商品の開発、取引先等の開拓に活用いただけます。
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支援者、支援企業・団体
お客様のデータときづなPARK内のデータを可視化することで、お客様の経営改善アドバイス、新規支援サービス・支援商品の開発に活用いただけます。
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さまざまな情報プラットフォーム
すでに所有しているデータとつなげることで、平時/有事の際の中小企業支援に活用いただけます。
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参画企業・団体
中小企業向けの新規支援サービス・商品の開発や、既存サービス・商品の改善に活用いただけます。
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きづなPARK管理者
- きづなPARK利用者の方へ向けた、サービス提供や、情報共有、お問い合わせ対応のために利用いたします。
- きづなPARK利用者の方へ向けた、新たなサービス等のお知らせのために利用いたします。
- きづなPARKのサービスを安定的にご提供し、安心してご利用いただくための不正対策に利用いたします。
- 中小企業への利益貢献に向けて、経営に役立つ新たなサービス開発や、国や団体、民間企業に対する提案・提言、それらに活用する調査や分析のために利用いたします。
データの取り扱いと管理
利用者の皆さまの利用シーンに合わせてデータ提供を行う際は、都度、必要な加工等を行うなど、データの取り扱いには十分注意をしております。
また、きづなPARK内に蓄積されたデータは、情報セキュリティポリシーにのっとり、厳重に管理いたします。
- *1
個人情報を含むデータ(例:勤怠データ、組織データ)を提供いただく際には、事前に従業員からの同意を取得してください。
- *2
- 個人情報を含むデータ(例:勤怠データ、組織データ)を提供いただいた場合、PARKの利用規約をご確認の上で同意いただいたものとみなし、 提供された企業の経営改善にのみ使用いたします。個人情報を含むデータは、他の利用者等に提供しません。
- 個人情報を含むデータを統計データに用いる場合、個人を識別できる箇所について「全部削除/一部削除/置き換え」を行い、特定の個人を識別できない匿名加工情報とした上で統計処理を行います。
- きづなPARK管理者によるPARK内でのデータ分析に活用する場合のみ、仮名加工情報とした上で利用させていただきます。その利用目的については利用規約等にて公表いたします。
個人情報保護方針や情報セキュリティポリシーに基づき、取り組みます。
- 組織として取り組みます。
- 運営に携わる社員一人ひとりも、必要な知識や技術を習得します。
- グループ企業や外部委託業者へも、必要な管理策を求めます。
第三者による脆弱性診断を通して、セキュリティリスクの排除に努めます。
- 情報セキュリティ管理状況の把握、必要なセキュリティ対策を迅速に実施できる体制を維持します。
- 情報資産に係る、不正アクセス、破壊、情報漏えい、改ざんなどの事故を防止するため、適切な情報セキュリティ組織体制の整備、物理的対策、技術的対策、運用的対策、管理的・人的対策、および事故対応対策を実施します。
- 特に、情報セキュリティが侵害される事象が発生した場合には、早期にその復旧、解決にあたり、本運営企業の電気通信事業に対し高い信頼性および継続性を確保した事業提供を実施します。