Case studyPARK活用事例

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【3か月で黒字化】安定売上を作り出すため、利益を意識しながら営業活動に取り組む

中小企業の事例

  • 業種専門サービス業(デザイン会社)
  • 従業員数4名
  • 課題

    • 売上が安定しない!
    • 営業した後の後追いができていない!!
    • そもそも案件管理もできていない!!!
  • 効果

    • 業務フローの見直しをすることで営業をするための時間を生み出した
    • 新規営業を、セミナーにて実施。3社の受注、1500万の売上を獲得!
    • 案件管理表と月次での業績可視化により、正しく予測利益を把握できるように。

活用のポイント

  1. 業務フローの見直しと、ムダ業務の削減

    既存顧客から紹介をいただくためのシナリオを考えたり、MA(Marketing Automation)ツールの活用もしたが、なかなか上手く進みませんでした。効果測定をしてみたところ、そもそも営業活動にかける時間が取れていないことが問題であったため、改めて、業務フローを可視化し、社長の業務の見直しを行いました。
    さまざま行ってみた営業活動の後追いが全くできていなかったことから、時間の捻出をするため、可視化した業務フローを見直し、ムダ業務の削減を行いました。

  2. 新規営業施策

    新規顧客開拓のため、社長のブランディングノウハウを提供するセミナーを開催。新規案件受注をゴールにおき、個別相談を出口としたシナリオを作成。ゴールが明確でシナリオに沿ったセミナー構成の成果が出て、参加者7名の小規模セミナーながら、セミナー後の個別相談へは5社からの希望をいただき、そこから受注が3件生まれました!スポットでは1500万円の売上を獲得し、その後も継続してお付き合いのできる既存個客となっています。

  3. 案件管理表&月次での業績可視化

    案件管理が煩雑で、請求漏れや、案件がながれてしまう等、案件管理に欠点が多かったため、見込んでいた売上に届かないことが多々ありました。
    そこで案件管理表を作成し、『いつ』『どこで』『誰が』『何を』チェックするのかを社内で決め、毎週最新の状態に更新するよう徹底することをフロー化。あわせてきづなPARKの「月次生産性レポート」を活用し、月次での売上と経費、利益の管理を行うことによって、少しづつ数字のブレが減りました。

今後の展望

安定した案件創出を目指し、案件獲得成功事例の再現化を取り組み中。
もちろん、新しい営業手法にもチャレンジしながら、より効率的な手法を模索中です。
あわせて安定収益を得られるビジネスモデルへの変革にも社員一丸となって取り組んでいきたい、と日々奔走されています。