PARK活用事例
更新
広告費36%削減!物流・EC企業が見つけた“勝ち筋経営”とDX改革とは⁉
中小企業の事例
- 業種物流業(運輸業、郵便業)
- 従業員数6名
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Before
- 売り上げは堅調も、膨大な事務作業が社長の業務を圧迫…
- 急激な物価上昇に対応できず、粗利を圧迫。利益が残らない…
- 売り上げを確保していても営業赤字…。抜本的な改善策は?
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After
- 「DXスタート診断」で苦手を把握!事務作業の効率化で1日あたり数時間の削減に成功!
- 経営の可視化で原価管理の甘さが判明!経費削減と契約見直しで営業利益率改善!
- 投資対効果に注目し、「勝ち筋」商品に資源を集中することで黒字化を実現!
活用のポイント
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「DXスタート診断」で苦手を把握!
事務作業の効率化で1日あたり数時間の削減に成功!
物流や海外市場へのEC展開支援などを行う、創業15年のこちらの会社。順調に事業規模を拡大し、売上自体は堅調。しかし事業はコンサルティングの要素が強く、営業から顧客対応、各種事務まで、社長が一手に引き受けざるを得ず、業務が集中してしまっていました。
デジタルによる効率化、従業員への業務分散を進めたくても、何から手を付ければよいかわかりません。そこで、きづなPARKの「DXスタート診断」を実施しました。すると、DX推進度の総合評価は52.0ポイントとそこまで低くありません。そこでさらに内訳を確認したところ、組織としてデジタル技術の活用やビジネスモデルの改革は進められていたものの、それを担う肝心のDX人材の育成がほとんど進められていないことがわかりました。
そこで、まずは従業員のレベルアップに向けたデジタル研修を進め、さらに従業員にも活用可能なツールに置き換え、日常業務の定型化・自動化も促進。その結果、これまで社長が担っていた業務の代替と効率化が加速され、社長の稼働も1日あたり数時間の削減に成功しました! -
経営の可視化で原価管理の甘さが判明!
経費削減と契約見直しで営業利益率改善!
物流と越境EC支援の組み合わせで、順調に売上を拡大してきたものの、近年は急激な物価上昇が粗利を圧迫、利益率が低いことが悩みでした。
具体的な改善策を検討するため、きづなPARKの「決算書3か年分析」で経営状況の可視化を行いました。その結果はなんと「レベル0」の債務超過! 営業赤字が続き、経営資金が圧倒的に足りていないことがわかりました。
まず着手したのは経費の削減です。それまで問屋を通していた業務自体を見直し、資材や配送にかかるコストを削減。経費削減に向けたスキームを導入しました。さらに物価上層に合わせた原価の見直しや、為替レートの確認も徹底したところ、営業赤字幅が一気に縮小しました! -
投資対効果に注目し、
「勝ち筋」商品に資源を集中することで黒字化を実現!
しかし、この段階ではまだ経営財前にまで至っていませんでした。営業赤字から脱却し、黒字体質に転換するには、何が必要なのでしょうか。
改めて「決算書3か年分析」の内容を確認します。すると「販売費及び一般管理費」の割合が大きいことがわかりました。その中でも広告費が突出しています。社長に広告手法について聞くと、特に根拠はないままにEC広告を出し続けていることのこと。広告を出せば売れる、と思い込んでいたのです。
その広告効果を確認するため、決算書を用いてROI(投下資本利益率)を商品別、日別、国別で可視化。売れ筋ではない商品にも広告を出し続けており、投資対効果が見られないものについては取り扱いを再検討することを提案します。それは「勝ち筋」商品に資源を集中させる戦略でもありました。
その方向に経営戦略を転換したところ、広告費は月に36%の削減を実現! 売上自体は増加を続けたため、至近年度では黒字化が確実となりました! 常に黒字を意識した経営が定着するよう、月次決算の導入も進め、また注目指標のダッシュボード化を進めるなど、経営の可視化と体質改善への取り組みを継続しています!
今後の展望
これまでの経験や勘に頼った経営から、可視化ツールを用いることで経営への向き合い方が変わりました。経営黒字が続くように改善し続けます!